活動報告
活動報告
2019年4月 市議会議員(第5期目)引き続きしっかりと務めてまいります
2019年2月 宮前区を誰もが「引っ越して来たい、住み続けたい」と感じる街に…
2018年10月 住民ニーズとマッチした公共施設の整備が重要
2018年4月 視察報告(青少年の健全育成・障がい者のスポーツ環境)
2017年8月 戦後72年を迎えて思う事や障がい福祉計画についてなど
2017年7月 総務委員会や地域課題(包括ケアシステムなど)の報告
2017年6月 身近な交通課題としてバス停留所周辺の環境整備など
2019年1月 「おだかつひさ」からの年頭のご挨拶
動画全編
2019年1月の定例報告です。
・年頭のごあいさつ
・鷺沼駅前再整備について
・ふるさと納税制度について
・認知症の問題について
※上記に動画が表示されない場合はこちらをクリックして下さい。
今月の報告概要
1.年頭のごあいさつ
・今年の干支 猪年には「次のステージに備える・力を蓄える」という意味もあるそうです。
「宮前区の更なる発展に向けてしっかり力を蓄える年」にしていきたいと思います。
2.鷺沼駅前再整備について
・将来の人口減少時代に向けて、持続可能な街づくりが大切
キーワードは「多世代、多機能、再投資、生産」
・鷺沼駅周辺は地域の生活拠点/鷺沼駅は宮前区の主要な交通結節駅として川崎市の総合計画に位置付けられています。
3.ふるさと納税制度について
・現在、川崎市では「ふるさと納税制度」により年間43億円あまりの税金が減収となっています。
この税収(43億円)があれば、例えば「特別養護老人ホームなら4つ」、「保育園なら15か所程度」が整備できる金額にあたります。是非、市民の皆さんは改めてお考え下さい。
4.認知症の問題について
・現在、国内では認知症の方が約500万人を超えたと言われています。
これまで、「認知症キャラパスのしくみ作り」、「認知症疾患医療センターを川崎市で2カ所(聖マリアンナ医科大学病院・日本医科大学武蔵小杉病院)整備したり」、「認知症の方向けグループホームを積極的に作る」などのサポートをしてまいりました。
しかし、個々の個別の状況に対応するには限界があり、むしろ認知症の方と一緒にどのようなバリアフリーの街づくりをしていくかという事が肝要かと思います。
このことは「認知症フレンドリー社会」という書籍にも参考となる事例が紹介されています。ご興味のある方は是非ご覧ください。
ご参考)認知症フレンドリー社会(岩波書店)