活動報告
活動報告
2019年4月 市議会議員(第5期目)引き続きしっかりと務めてまいります
2019年2月 宮前区を誰もが「引っ越して来たい、住み続けたい」と感じる街に…
2018年10月 住民ニーズとマッチした公共施設の整備が重要
2018年4月 視察報告(青少年の健全育成・障がい者のスポーツ環境)
2017年8月 戦後72年を迎えて思う事や障がい福祉計画についてなど
2017年7月 総務委員会や地域課題(包括ケアシステムなど)の報告
2017年6月 身近な交通課題としてバス停留所周辺の環境整備など
2025年10月 活動報告
動画全編
1.保育園での障害児の受け入れの課題
2.教員の働き方改革のあり方
3.八ヶ岳自然の家の存続の課題
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2025年10月 活動報告(要約)
(00:02) 定例会の日程と準備: 今年度も残り2ヶ月となり、次回の川崎市議会定例会は11月26日から12月21日まで開催される予定であり、現在はその準備期間であると報告されました。
(01:10) 鷺沼駅前再整備計画: 旧「フレル」前の道路閉鎖に伴う交通動線の課題に言及。整備計画の目標として、市民館・図書館の共用開始は2032年、北側外郭(銀行含む)の全面整備完了は2036年を目指すとのスケジュールが示されました。
(03:30) 保育園における障害児受け入れの課題: 保護者が子どもの障害を認識していないケースへの対応が、専門家不在の保育所に一任され困難を極めている問題を提起。市役所・区役所によるたらい回しを指摘し、区役所が窓口となって保育所をサポートする実例を作ったと報告しました。
(10:36) 教員の働き方改革の推進: 教員の長時間労働(16:45終業だが実態は20時以降)の根本原因は業務量の多さにあるとし、部活動、給食指導、清掃などの非本来業務を外部に委託・分離し、教員が子どもと向き合う時間を確保するよう市への要求を強めています。
(15:58) 部活動の地域移行モデル: 教員の負担軽減策として、部活動を地域に移管する神戸方式(完全分離)と、教員が指導員として有償で関わる熊本モデルが紹介されましたが、地域の受け皿育成が課題であるとの現状認識が示されました。
(21:24) 八ヶ岳自然の家の廃止問題: 老朽化と土砂災害警戒区域(イエロー・レッドゾーン)指定を理由とした市教育委員会の廃止案に対し、溶岩大地で浸透性が高い現地の特性や、十分な避難計画策定で対応可能であることを挙げ、川崎市唯一の自然体験施設を廃止すべきではないと強く反対の意向を表明しました。
(23:44) 自然の家の維持に関する議論: 施設の廃止・再整備に関する行政内の情報共有不足を批判。再整備費用が多額(72億円試算、実際は100億円規模と推測)となるとしても、他の無駄遣いと比較し、子どもの情操教育のための施設維持の重要性を訴えました。
